認定NPO法人富士山クラブでは、休眠預金を活用し、山梨県で活動する市民団体の皆さんを助成金給付と伴走支援で応援します。
悩みや困難を抱えた子どもと家族のために地域連携支援プログラム
三年間続いたコロナ禍、世界情勢による物価・燃料高騰の影響を受けて、孤立・孤独、社会的・経済的不安、さまざまな悩みや困難を抱えて、山梨県で暮らしている子どもたちやその家族がいます。この社会課題に、取り組む実行団体を募集します。
必要な支援、充分な支援が届き、誰もが悩みでなく楽しみや希望が、困難でなく安心や余裕が生まれる、人が地域で「つながり、つながり続ける」、そのような活動を求めています。
食支援、学習支援、生活支援、就労支援、体験活動、相談、居場所づくり、アウトリーチ、スポーツ、遊び、実行団体の活動分野によって、提供できる支援やサービスも多様になり、活動プログラムも多様なアプローチが考えられます。他団体と連携することで、複合的、重層的、多機能な支援を生み出すこともできるでしょう。
この事業に取り組む実行団体の強みや特性、ネットワークを活かした、"つながる"、"つながり続ける"活動を期待しています。
またこの事業は、資金分配団体として当クラブが助成金給付(資金支援)のほかに、実行団体への伴走支援(専門家の助言、研修会の実施、活動や組織運営支援などの非資金的支援)を行います。実行団体の皆さんが活動成果を生みだし、継続した活動ができるように、伴走支援します。
公募期間:2024年4月1日~4月19日12時
助成期間:2024年5月~2025年2月末日(約10カ月)
助成総額:3,000万円
助成金額:1団体300万~500万(予定)
採択団体数:6~10団体(各団体への助成金額による)
対象となる団体:山梨県で活動している非営利の民間公益団体(NPO、地域団体、企業など)、法人格の有無は問いません。
公募説明会:4月5日(金)13:30~15:00@やまなし地域づくり交流センターで開催
詳細は、富士山クラブHP 休眠預金ロゴをクリックし、休眠預金事業ページをご覧ください。